さみしい夜に日記を書く

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よくYouTubeを観る。

ずっとそういった生活を続けるのはあまりよくないけれど、一日を圧迫しない程度で楽しむ分には娯楽になる。

テレビからYouTubeへ移動し始めて、それぞれの人が好きな内容を選んで視聴するようになった。

今は昔と比べて、共通の話題を作るのに苦労することも増えてきた。

そんなとき、私たちにできることは何だろうか。

そうだ!ペンを持とう!(キーボードでもいいか)

今日もいつものようにYouTubeを眺めていたところ、面白いチャンネルを見つけた。

積読チャンネルという、読む本を紹介しているチャンネルだ。

動画に書評を投稿する人が増えてきて、文章で書いたものが動画でも紹介できるのだと知った。

頭の固い私は、文章で書かれたものは、文章でなければ紹介とは言えないと思い込んでいた。

気になったのがこちら。

タイトルだけで見ると挑戦的だが、内容は親しみのあるもので、「さみしい夜にはペンを持て」という本を紹介している。

こちらは50分近くある動画になっている。

動画は長くても、ここまで話が面白いとついラジオ感覚で聞いてしまう。

何も気力が湧かないとき、黙ったまま過ごすしかないとき、孤独を抱えているとき。

そんなときに人と話すことで解消する人もいれば、一人時間を楽しむ人もいる。

人と話して過ごしても、ある程度の気遣いが必要になる。

疲れると思うことはないだろうか?

そこで「日記」の登場である。

日記は自分だけの時間として使えて、人に気を使う必要は全く無い。

その時間にペンを持って、日記を書こうではないか。

日記と言うと、今日の出来事を纏めて書くことが多い。

例えば、今日は公園に出かけて、11時から映画を観に行った。映画のタイトルは〇〇…

といったことを書きがちだ。

出来事以外にも、自分が何を思って行動したのかも併せて書くと、言葉にならなかった想いが溢れてくる。

そういった静かな楽しみが、自分という人がどういった人間なのかを教えてくれる。

自分を自分で見るのではなく、書いた日記を通して自分を見る。

書き溜めしていった日記が最高の読み物になるだろう。

言葉にならなかった想いを文章にする

会話をするときに、必要以上に言葉を選んでいては、タイミングを逃してしまう。

そんな経験はよくあることだと思われる。

会話の回転が速いと、速い人のスピードに合わせるよう迫られて、自分が話そうとした内容を飲み込むのが増えてくる。

それが溜まると消化不良になって、フラストレーションを覚える。

こんな状況になったことはないだろうか?

私はよくある。

話したがりなせいもあるかもしれない。

話したいと思った内容をそのまま書き記すことができるのは、日記ならではだ。

日記に、自分のありったけの想いを詰め込むと、ある程度書いたあとで満足する。

人の時間を使わないで済むし、話したかった内容や書きたい内容を、時間を意識することなく記述できる。

それはまさに自分のためだけに用意された時間のようである。

過去の振り返りができる

話しているだけでは、記録がないので記憶が定かではなくなる。

過去に書いた日記は、自分がその当時に何をして、どんなことを思っていたのかがわかる。

これは振り返りに最適である。

あまり振り返らないという人もたまにこういった行動をしてみると、新たな発見があるかもしれない。

普段通りから一部分だけ新しいことを始める。

小さなスケールから始められることはたくさんあるのだ。

それを毎日続けると習慣化して日常になる、また小さく新しいことを始める…

同じことをする生活では飽きが来るのも速いけれど、小さく始めるともう少し手を加えてみようかな?という気分になる。

日記には、自分がどんなことに興味を持ちそうなのかのヒントが散りばめられている。

それを活用しない手は無いだろう。

最後に

わざわざ日記を書くことは面倒だ。

私もそう思う。

ときどき思いつきで書くから楽しいのであって、毎日継続するものでは無い、と。

ストレスを溜めて毎日は書かなくても良い。

ただ、一人でぼんやりと過ごしているときとか、時間を持て余しているときに、日記を書く時間にできるよ、というのが今回の話だ。

空いた隙間時間に、自分の振り返りや、ありったけの想いを吐露する場所として、日記はどうだろうか?

少し寂しいと感じているときに、ペンやキーボードを手に取って文章を書くのはどうだろうか?

書いているうちに、いくらか寂しいと思っている気持ちが軽減できるだろう。

実際、私も文章を書いていると、書くことに集中するので、時間があっという間に過ぎてしまうと思っている。

書くのが苦手なら、あまり文章の形にこだわって書かなくとも、思いついた内容から順に、独り言を呟く感覚で書き出すことでも効果は期待できるだろう。

そんな夜の伴奏にどうぞ。

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