ちょうどまんなか

エッセイ
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ヒーター2台を左右に置いて、低温やけどする。右も左も暖かい。皮膚に過剰な熱はよろしくない。寒さと皮膚を取るなら、寒さを取った。酷いと切断コースまっしぐらなのに。左はカバーがなく、ほぼ剥き出した状態。こちらが火傷の原因だ。右は火傷することはない安全設計。10年来の製品と、ここ数年前の製品の違いが、そこにはあった。剥き出しか、熱だけが通るようにしてあるものか。1秒しないですぐに暖まれるのが、ほぼ剥き出し製品の良さだ。たまに家電を覗くと似たタイプの製品が売ってたりする。ヒーターは離して使うもの、という前提に成り立っていたことを思い出すけれど、暖が取れなくなる方を心配するのだった。

ヒーターだけでなく、電気毛布も長時間使用すると低温やけどする。使ったことはないけれど、身近にいた人がそう話していた。「電気毛布が気持ち良くて、そのまま寝転がっていたら、低温やけどした」と。地味にほんのりがポイント高い。暑すぎても寒すぎても快適からは遠くなる。じわじわ身体を暖めていくから、ちょうどいいと感じる。

体温が違いすぎても快適さと離れてしまう。それができるのは、お風呂と飲み物くらいだ。身体を芯からあっためるのに、温かい飲み物はマスト。部屋を薄暗くして飲む、白湯の一杯は無駄に美味しく感じる。ほんのりと甘く、ほんのりとほろ苦い。お供にした飲み物は、気づけば冷たくなっている。温め直してみたり、そのまま飲んだり。

外の冷たさと対照的なものに惹かれる。内はあったかくて、外は冷たい。夏でいうところの、室内を涼しい温度に設定して、毛布に包まるのがそれにあたる。ああいう今間にいる状態で転がるのが心地良く感じる。危ない冒険はしないでいただきたい、とどこから声がする。

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